化学の力を使わないシーランの抽出技術で “世界一のフジの花”を化粧品に

あしかがフラワーパークを運営する足利フラワーリゾート様とのコラボ企画で、園内で育てたフジの花のエキス(細胞水)を初めて使った化粧品を共同開発しました。5月に咲くフジの花房(はなぶさ)25kgを使い、細胞水を抽出加工し製造しました。薬品などの科学の力を使わず、水も一滴も加えていないのが特徴です。

地域資源を使った商品開発に合わせ、シーランはオリジナルブランド「藤花園子」を立ち上げました。日本を象徴するフジを使った商品は、外国人観光客を含めて好評で、今までにない商品をとして、さらに世界へPRしていきたいと考えています。また、シーランの技術を、他の地域の「町おこし事業」や「観光の目玉商品の開発」などにも活用し、社会貢献に繋げていきたいと考えております。

「和ーユルヴェーダ むらさき祭」を主催

「体に優しい食べ物や体験による癒やし」がコンセプトの
「和ーユルヴェーダ むらさき祭」を
2019年11月22日~24日の3日間栗田美術館で開催

シーランが中心となり、地元足利市を盛り上げるイベント「和ーユルヴェーダ」を栗田美術館様にて開催しました。インドの伝承医学「アーユルヴェーダ 」を足利地域のみなさまに体験して楽しんでいただけるようにシーランが企画・主催しました。
※「アーユルヴェーダ」と「和」を組み合わせた造語。

会場にはハーブとヘナを使った白髪染め体験コーナーを設置し、他、足利出身の歌手やケーナ奏者をお招きしコンサートも開催しました。日頃の疲れを取ってリラックスできるようなイベントとなり、地域の皆様に楽しんでいただけました。